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斎藤友佳理、ワガノワ国際バレエ・コンクールの審査員に

 ロシア、サンクトペテルブルクの名門ワガノワ・バレエ学校の主催により10年ぶりに開催された第7回ワガノワ国際バレエコンクール(会期10月23日~27日)に、東京バレエ団芸術監督の斎藤友佳理が、イリーナ・コルパコワ審査委員長をはじめとする7人の審査員の一人として参加しました。また同コンクールで、東京バレエ学校Sクラス海外研修制度によりワガノワ・バレエ学校に留学中の吉江絵璃奈が出場し、女子ジュニア部門で2位に入賞しました。

 
 斎藤友佳理によると、「今回のコンクールは、ワガノワ・バレエ学校の校長を務めるニコライ・ツィスカリーゼが、バレエ学校の再出発を目指して取り組み、出場者55名と小規模ながらもレベルはとても高かった。また審査では、ロシア人やワガノワ・バレエ学校の生徒が優先的に選ばれるということがいっさいありませんでした。たいへんフェアなコンクールだと感じました。1次審査はクラスレッスンで、ワガノワが残したとされるコンビネーションが用いられ、しっかりとしたバレエの基礎教育を受けているかどうかが問われました。2次に進んだ約半分の出場者はいずれもハイレベルでした」。
 入賞した吉江については、「今回のコンクールでワガノワの振付(「ディアナとアクティオン」)を踊ったのは彼女だけ。立派に踊ってくれて嬉しく思いました」と語りました。
 
 コンクールの入賞者たちは、29日にマリインスキー劇場に会場を移して行われたガラ公演に出演。斎藤友佳理が見守るなか、吉江絵璃奈は二次審査で踊った「ディアナとアクティオン」をふたたび披露しました。

s_small800-_reIMG_0876.jpg           入賞した吉江絵璃奈と斎藤友佳理、吉江が師事するユリア・カゼンコバ。