Dancers and Staff

ソリストSolo Artists

二瓶 加奈子
にへい かなこ - Kanako Nihei

 6歳よりバレエを始める。2005年より2年間、サンクトペテルブルクのワガノワ・バレエ・アカデミーに留学。08年、東京バレエ団入団。09年『白鳥の湖』で初舞台を踏む。  おもなレパートリーに、ブルメイステル版『白鳥の湖』のパ・ド・カトル、三羽の白鳥(16年、バレエ団初演)、『ジゼル』パ・ド・シス、マラーホフ版『眠れる森の美女』の妖精ビオラント、ダイヤモンド、『くるみ割り人形』の花のワルツのソリスト、『ラ・シルフィード』の娘たち、シルフィードたち、『ドン・キホーテ』の二人のキトリの友人、マカロワ版『ラ・バヤデール』のガムザッティ、パ・ダクシオン、影の王国第3ヴァリエーション、子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』リラの精、オーロラの友人、『パキータ』のプリンシパル、ヴァリエーション3、ベジャール『ザ・カブキ』、『M』、『くるみ割り人形』のソ連、『春の祭典』の4人の若い娘、『ドン・ジョヴァンニ』のヴァリエーション1、『中国の不思議な役人』の若い男、ノイマイヤー『スプリング・アンド・フォール』、アシュトン『真夏の夜の夢』のハーミア、『シルヴィア』、『エチュード』の白の大きい女性などがある。  バレエ団初演作品に、マカロワ版『ラ・バヤデール』8人の巫女、侍女たちの踊り(ジャンぺの踊り)(09年)、ワシーリエフ振付子どものためのバレエ『ドン・キホーテの夢』の二人のキトリの友人(15年)、『ライモンダ』(第3幕より)(18年)、ベジャール・セレブレーション』(『ライト』より「レジデンツ」)(17年)、ノイマイヤー版『ロミオとジュリエット』ジュリエットのいとこエミーリア(14年)、キリアン『小さな死』(17年)、バランシン『セレナーデ』(18 年)、フォーサイス振付『イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド』(15年)などがある。